マスク頭痛について

マスク内では、自分が吐いた息をまたすぐに吸うことになります。すると結果的に二酸化炭素を多く含む空気を吸うことになり、脳が二酸化炭素過多の状態になります。二酸化炭素は頭蓋内血管をもっとも強く拡張させる科学的因子で、このときの拡張も片頭痛を引き起こす可能性を高めてしまうといわれています。

ほかにも、マスクを長時間着けていることで、耳にかけているゴムが側頭筋、咬筋、胸鎖乳突筋に負荷をかけたり、大頬骨筋や小頬骨筋などの表情筋を使わなくなることで顔コリから首コリを生じ、緊張型頭痛を呼び起こしてしまう場合があるといわれています。

これらの回避策は1分でもいいのでマスクを外して深呼吸し、表情筋と咬筋を動かすこと。二酸化炭素濃度も低下し、筋肉の緊張も緩和できます。

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