男女比では比較的女性の発症者が多く、年齢分布では50歳以降に発症者が多い傾向に見られているといわれています。緊張型頭痛の3000万人と比べてかなり少ないですがここ数年で激変した生活習慣により、段々と増えていっているといわれています。突然増えていると思われる理由は、後頭神経痛を引き起こす要因がスマホ首やテレワークによるものと考えられるからです。後頭神経痛は、正確には頭痛というよりも末梢神経ダメージによる神経痛です。
1、片側の首から後頭部・頭頂部にかけてのチクチク・ピリピリとした一瞬の激痛です。2、ビリッと一瞬電気の走るような痛みが繰り返し生じますが、痛みがないときはスッキリしていること。3、この後頭神経痛は一度症状が出てしまうと、数日から数週間続いてしまうこともあります。4、一度神経痛が起こると、首を急に前・後屈させたり、首を回したりしただけで痛みが起きてしまいます。5、ヘアブラシで髪をとかしたときや、ひどいときには頭皮に触れただけで痛むこと(アロディニア)があります。6、雨が降る前日に症状が多いのが特徴です。そして、雨が降ると治まります。
後頭神経痛も、緊張型頭痛と同様に首周りの筋肉が凝ってしまうことが誘因の一つとされています。
